春を告げる梅の花
厳しい寒さの冬と対照的に、少し暖かさを感じられるだけで幸福を感じられる春。
目で見てそれを感じられるひとつに、梅の花、があります。
早春ドライブで目に入る梅の花は、これからやってくる心地よい季節を先取りさせてくれて嬉しくなります。



こちらは、和歌山県田辺市本宮町で撮影した3月半の梅の花です。
若狭にある梅
若狭には、日本海側で随一とされる梅の生育エリアがあります。
6月の収穫時期を過ぎて、梅酒、梅干し、その他加工品へと姿を変え、食卓に上がることも。
大相撲優勝力士には、この若狭の梅干しが福井県賞として授与されています。
特に、三方五湖周辺に集中していて、寒さに決して強くない梅の生育環境しても良好なのがポイント。
- 三方五湖があるので、周辺に比べ冬に多少温暖で、比較的雪が少ない
- 三方五湖を小高い山が囲んでいるので、あまり強風にさらされない
若狭は他の福井のエリアに比べても比較的暖かく、雪の影響も少なめという過ごしやすい地域です。
江戸時代から梅の栽培は始まり、梅農家さんによって若狭梅は守られ、育てられています。
おすすめ品種の紅映
紅映は、べにさし、と呼びます。そのほぼ100%が福井県で生産されている希少品種で、他の品種に比べると種が小さく肉厚。また、うまみ成分である遊離アミノ酸が他の品種に比べると多く、適度にすっぱく、ごはんと一緒に食べるとそのおいしさがまた引き立ちます。
若狭町には、この紅映を使って梅干しが盛んに作られており、三方五湖周辺の道路脇には、大小さまざまな梅干し店が軒を連ねています。私も最初の頃は、若狭で梅?とピンとこないのでスルーしていましたが、その旨みがクセになって買いに走ります。B品であっても手抜きなく作られているので、自家消費用にはお手頃な価格のものをお店で見つけて購入するのが◎。
まとめ
早春を告げる梅の花をみられる季節となり、花の美しさはもとより、その季節の移ろいを感じられる場面として紹介しました。
加えて、若狭は日本海側として珍しい梅の産地。
若狭の暖かさも感じながら、梅を求めてドライブ先としてもおすすめ。紅映の梅干しは必食です。
Today is the first day of the rest of my life.