地域の料理教室に参加

料理教室、参加されたことはありますか?

この記事は、料理教室の様子と今回の題材となった伝統野菜・山内かぶらによる料理をご紹介します。

料理教室について

これまで何度か勇気をだして教室に参加してみようか、と頭をよぎることはありましたがようやくその機会に恵まれました。

若狭エリアで伝統野菜を守り育てようとがんばっていらっしゃる、山内かぶらちゃんの会のご指導による企画。

料理教室は、地域住民の方々と交流できて、些細なことからお話が弾むとても楽しい時間です。

料理自体を全員で輪になって試食することはもちろん、試食に至るまでの調理過程もふくめて、和気藹々と地域の方に混じることができるのでとても楽しいものです。

山内かぶら料理

  • 治部煮
  • 生かぶのフレッシュサラダ
  • 菜飯
  • かぶ菜ふりかけ

これらを11名(女性8名・男性3名)で3つの調理台に分かれて材料の切り分けからスタート。

何から、どのように作るか、という話し合いからではなく、それぞれにリードする数名によってなんとなく始まったのですが、最終的にはあっという間に調理が完了してしまう、という作業効率の高さに感嘆させられました。

男性脳では、まずは役割や分担を決めるという左脳が働いてしまったのですが、こうした共同作業では協調していくことで思わぬ作業効率へとつながることに気づかされた場面です。

私は与えられた野菜を切り、鍋で炒め、味見をして、洗い物を協力して片付けるなどでサポート中心。

みなさん、長年のご経験からか、手際がすばらしく、コミュニケーションを上手にとられながらさくさく進めていきます。

治部煮は石川県金沢市の郷土料理ですが、同じ北陸地方とあって、福井でつくってもおいしい!

話では、筑前煮との違いは、葛(または小麦粉)を入れるか入れないか、だそう。今回の教室では熊川葛を使用。

すべてのメニューに山内かぶらを余すことなく使用しています。

いざ実食!

料理教室のいいところは、プロセスが終わった後に、できあがりをいただけるところ。

材料に触れて、会話をしながら、素材のことを知って、いざ食べる。この流れは永遠に朽ちることがないですね。

いただいてみると、もうこれは相当なぜいたくです😃

それぞれの料理にかぶらがきちんと存在感を示していながら、かぶら本来の辛味や歯応え、繊維質なところ、葉の香りなどが存分に生きています。

どれも美味しく素晴らしいなかで、個人的には治部煮がイチオシ。

それぞれの旨味に加えて、食感の多様性、調味料の絶妙なバランス、それらをまとめるとろみとうまく噛み合っていました。

この料理は、それこそふつうの外食店では味わえない地域の味。ぜひともかぶらちゃん食堂に出していただきたいものです。

まとめ

今回、地域公民館主催の、伝統野菜山内かぶらを使った料理教室に参加させていただきました。

伝統野菜を最大限使い尽くすために日夜研究されているかぶらちゃんの会の皆さんの努力を知り、山内かぶらを復活させた飛永悦子さんが歩んでこられた復活の歴史を聞くこともでき、お腹の満足よりも、心の満足を得られる機会になりました。

これこそがまさに豊かな時間の使い方、と言えると確信します。

地域の輪に混ぜてもらい、一緒に話をしながら交流を深め、地域のことをより深く知る、こうしたことを地域のみならず、近隣や隣県の興味関心のある方々にも参加してもらうことができたなら、きっと心を動かされることだと思います。

※今回のメニューは、いっぷく処かぶらちゃんでもご提供を検討されているとのことです。

Today is the first day of the rest of my life.

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