結論
家計簿をつけることは強くオススメします。
支出の見直し
最近の記事、身の丈に合った支出シリーズ(過去の記事をご参照ください)で、かつての私の無駄と感じた支出についてご紹介させていただきました。
家計における支出管理は、お金を稼ぐと同じぐらい価値のあるアクションです。
1000円稼ぐよりも、既存生活の中で1000円無駄を省く行動はすぐにできますね。
蛇口のハンドル部分(生活費・浪費)をきちんと閉めておかないと、次に気づくまで漏れ続け、結局水道代(出費)がかさむことに。
毎月の収入が枯れることなくあれば別ですが、まずはしっかりと蛇口のハンドルを締めることで必要な分だけ(お金を)使い、支払うというマネジメントができます。
では、どうやって支出は管理していますか?
家計簿の重要性
めちゃくちゃ原始的ではありますが、結構効果があります、家計簿!
かつてはノートにまとめていましたが、毎日あるいは溜め込んで毎週と頑張ってみたものの継続できませんでした。
ですが、今や本当に便利な時代。スマホに家計簿アプリを入れてしまえば結構ラクです。しかも、即時入力が可能で、いつでもどこでもチェックできる優れもの。
多数のアプリがありますが、マネーフォワードME(個人向け)あるいは、Zaimが使いやすいかと。マネフォは口座と自動連結して情報入力が楽ですが有料範囲が広いため、私は手入力で頑張って、ほぼ無料で使えるZaimで4年ほど継続しています。
私も実際4年やってみてわかったことは、最初の半年ぐらいで、出費の自分なりの傾向がよく見えるようになったことでした。
例えば、月々の支払いの内訳、支払い額の上下、固定費と変動費、全体の中で大きく占めている項目などが見える化されたことは素晴らしい成果でした。
これは家計簿をつけなければ、全く見えなかったもので、家計簿の偉大さを痛感したのでした。
まとめ
家計簿をつけてみて、最初の半年で出費の傾向が掴め、何からメスを入れていくと良いのか仮説を持つことができました。
結果、無駄な支出の削減に向けた洗い出しができるようになり、稼ぐ力も重要ながら、使う力も適切な使い方を知ってレベルアップに貢献できたように思います。
豊かなミドルライフを送るためにも、今現在の支出は無駄が発生していないか、その無駄を貯蓄や投資に回すことができれば、どれぐらい未来に向けて余裕を持った時間の使い方ができるのかを学ぶことはとても有意義だと思います。
次回もまた、この家計簿について触れてみたいと思います。
ちなみに、「一丁目一番地」という言葉はおっさんビジネス用語だそうです💦
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