2022年12月から発酵豆乳を作って、毎朝の食事に取り入れています。
発酵豆乳ってなに?
ほとんどの方は、発酵豆乳って聞き馴染みがないですよね、きっと。
これは、私も知ったのは2年前だったのですが、種麹を古くから扱っていらっしゃる京都の菱六さんでその作り方をお聞きすることができて、興味を持って始めたのがきっかけです。
甘酒と比べて、原料を水から豆乳に切り替えるだけでできる点がまずわかりやすい。
甘酒単体でも、飲む点滴と言われる優れものだけに、そもそも評価される豆乳で作れば鬼に金棒と考えたのです。
実際、高栄養価で消化管の負担が少なく、腸活にも優れている食品。材料は以下の通り。
豆乳 900ml
乾燥米麹 250g
以上、なんですw
作り方:
1 容器を消毒(水30cc入れてレンジで600w 90秒)
2 豆乳と乾燥米麹を入れて混ぜる
3 ヨーグルトメーカーで60℃ 10時間
4 できたら冷蔵庫で少し寝かす
5 別容器に移し替える時は容器などは煮沸消毒
発酵豆乳の味わい
実際、この2年間は自宅にいる限りは、ほぼ毎日、発酵豆乳を朝の食事として取り入れました。
それまでは、食パンをトーストしてバターを塗っていましたが、パンから米・大豆への完全移行です。
いくつかパターンを作って試作しましたが、ベストの組み合わせは、
菱六さんの乾燥米麹とスジャータの豆腐もできます有機豆乳でした。
米麹は味の決め手になります。豆乳は大豆固形分10%の無調整豆乳だととろりとした出来上がりに。9%はさらりとします。
味は、好みが分かれるかもしれませんが、とろっとクリーミーで甘くて旨みのある豆乳です。
発酵豆乳を取り入れてみて
目にみえる効果は正直わかりませんが、腹持ちが1時間ほど伸びた気がします。
また、食事時間が準備片付け込みで短縮され、朝の時間にゆとりが生まれました。
美容、健康はどうか、についても、パンで続けた場合と比較ができないため、なんとも言えませんが、栄養のバランスと胃腸への負担軽減など目に見えない効果が出ていると思われます。
はっきりと言えるのは、かなりお手軽に作れて、栄養価が高くて、朝どんな体調でも口にできて、元気が続く、です。
実際、この2年間、風邪や体調不良がなく、健康に毎日を過ごせています。同年代に比べて、肌は褒められることも。
まとめ
米麹を使って作る発酵豆乳を紹介しました。
ヨーグルトメーカーさえあれば、お手軽に作ることができます。
しかも、どこにも売っていないので、作るしかないのですが、1食200ccあたり、130円程度でいただくことができます。
ミドルになると、健康力がガタッと下り坂になり、金銭的にも裕福だと言いづらい時期。時間も限られているという中で、この1食はいずれにとっても価値があります。タイパもコスパもいい上に、健康につながる食事。
毎日の食事が豊かな人生を過ごす基礎といっても過言ではありませんね。
よかったらお試しください!
Today is the first day of the rest of my life.