京丹波町にある豚肉専門店
若狭から車で90分。
京都府北部に位置する京丹波町は、若狭から高速を使わず国道173号線を利用して、小浜ー名田庄ー美山と山道を抜けていけば到着する場所です。
たまたまドライブをしていて、Google mapsで見つけたこのお店。
直売所とイートインの焼肉(要予約)の実力派のお店。
こちらのお店の強みはなんといっても鮮度のいい豚肉で、鮮度やカットの時の技術がうまさに影響を与える肩ロースが最高に美味しいこと。
スーパーで焼肉用豚肉で肩ロースが美味しい経験がなく、そもそも厚め肩ロースの販売がないところが多いように勝手に思っています。
4周年記念で10%OFF!
訪問した日はオープン4周年ということで一律10%お安くなる日。
本当は大量に買い込みたいけれど、やはり冷凍せず、鮮度が良い状態で早めに食べるのが一番美味しいこともあり、ほどほどにしておくことを決意していました。
まずはお得な価格の「モモ切り落としBASIC」100gあたり120円をかごへイン。
これはナス・ピーマン・椎茸と甘酢でさっぱり炒めるイメージで購入。
そして、メインの肩ロースは焼肉用に分厚く贅沢に400g。
こちらは100gあたり400円(BASICだと350円)で、昼から思いっきり一人焼肉を思う存分しようと企んだ品。
写真ではわかりにくいのですが、やはり口にするとわかる他との違い。
直近はカナダ産の豚切り落としを食べていましたが、香り、脂の質、旨みなどがもはや違いすぎる・・・気がします。
贅沢に昼から豚焼肉
400g食べ切れるのだろうか、と頭に不安がよぎりながらも熱したフライパンに乗せます。クックパーがあるとくっつきにくく、汚れにくく焼き上げられます。
片面を少し火入れしたところで脂がじゅわーっと溶け始めます。
もう口の中はスタンバイ完了。いつでもどうぞーっとばかりに焼き上がるのを待ちます。その間に、薬味を3種類用意。
越前塩もあったのですが、塩系が増えるだけなので今回は3種のみ。
いざ、焼き上がって実食!
上品な豚の香りと焼いても柔らかさを損なわず、適度な弾力があって脂も美味。
3種の薬味もいい仕事をしてくれて、塩味がキュッと肉を引き締めて甘みを引き出し、梅やゆずが爽やかさをもたらし、わさび、和からしとこしょうが適度な辛味で油のキレをよくしてくれました。
ペロリと完食です。
まとめ
福井県には、ふくいポークという地産のブランド豚があります。
もちろん、私は大好きです。
それと同じぐらい好きなのがこちらのピグレッツさん。そしてそこの肩ロース。
若狭に住んでいて、若狭牛も食べられますが、やはり高価なので頻繁には難しい。
こちらに伺うには少し距離はありますが、焼肉用に肩ロースをカットしてくださっていて、この分厚さは食べ応え抜群のため、足が向きます。
ただ、40代になって肉も食べられる量の限界が以前よりも早くやってくるようになり、年齢を重ねていることをつい実感させられました。40代はいろいろとお金が出ていくタイミング。そんな時にお得に美味しい肉を食べたくなりませんか?
お店でイートインも可能で、事前予約で食べられます。
ぜひ一度お試しになっていただければと思います。
Today is the first day of the rest of my life.